株式会社インターメディアコンサルティング代表の矢野芳幸です。
私(矢野芳幸)は、会員様と顔を合わせる機会を増やし、お互いがもっと知り合えることを重視した会を立ち上げたい、と常々考えておりました。
そこで、会員様と弊社(私および弊社のスタッフ)、会員様同士のつながりを深めていきたいとの思いから、新しい会を「絆づくり研究会」と命名しました。
平成22年9月より「絆づくり研究会」として新しい出発をいたしましたので、よろしくお願いいたします。
■絆づくり研究会 会長 矢野芳幸 プロフィール |
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株式会社インターメディアコンサルティング 代表取締役 山口大学文理学部理学科数学専攻卒。23歳でコンピュータ業界に入り、受託ソフトウェアの開発会社やCAD/CAMのソフトウェア開発会社にエンジニアとして勤務。 独立後、企業専用のアプリケーションソフトを開発する傍ら、ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)の手法を学び、DRMに特化した顧客管理ソフト(商品名:顧客サポートシステム)を開発し、アスクルやニッセンなど通販で有名な東証一部上場会社から中小企業まで400社を超える企業に最先端の顧客管理の手法をアドバイスする。 2007年より、健康食品の通販で有名な「やずや」の大番頭・西野博道氏が開発した顧客ポートフォリオ理論(CPM分析)を普及するために会員制の勉強会を主宰する。 2010年9月、もっと会員様との絆を深めることを目的に「絆づくり研究会」を発足させる。 クライアントの中には、1年で顧客数が5500人から9300人と1.7倍にアップし、それに伴い月商も800万円から1600万円と2倍にアップした企業が現れるなど、顧客ポートフォリオ理論(CPM分析)の実践を通して、売上アップの秘訣を伝導している。 |
■絆づくり研究会 特別アドバイザー 西野博道氏 プロフィール | ||||||||||||||||||
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株式会社 未来館 代表取締役 やずや創業者・矢頭宣男社長、前・矢頭美世子社長に番頭として15年間仕え、(株)やずやの業務部長としてマーケティングに従事。 また(株)九州自然館を分社し年商20億の企業に育てた。 さらに2004年に、やずやグループ(株)未来館の代表取締役に就任し、
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1.会員様と弊社、会員様同士でのコミュニケーションの強化
2.会員様の顧客データベースを整備するお手伝い
3.システムの機能強化とアドバイスの実施
の3点を重視して参ります。
私は常日頃、会員様と顔を合わせてお話できる機会が少ないため、会員様の状況が見えづらく適切なアドバイスができていないと感じておりました。
そこで、絆づくり研究会では、会員様と顔を合わせる機会を増やし、また会員様の状況をもっと教えていただき、適切なアドバイスができるようにいたします。
そのためには、3ヶ月に1回の割合でセミナーを開催します。
このセミナーも「初心者用セミナー」や「応用編セミナー」などテーマを変えていく予定です。
「初心者用セミナー」とは、入会したばかりの方を対象に、顧客ポートフォリオの考え方、図表やグラフの見方など基本的な内容をマスターしていただき、自社の課題を導き出す方法を学ぶためのセミナーです。
また、「応用編セミナー」は、顧客に最適なフォローを行うための文章の書き方や業務を遂行していく際に直面する色々な問題を解決するためのセミナーです。
このようなセミナーを3ヶ月に1回のペースで開催しますが、参加できない方のために、セミナー内容を動画で配信するサービスも実施します。
また、会員様には色々な業種の方がおられます。
皆様、ご自分の業界ではすばらしいノウハウを持っておられます。
そこで、A会員様が抱えている問題をB会員様が持っておられるノウハウで解決できる、などということがよくあるのです。
そのためには、会員様同士がもっと情報交換できる出会いの場があればよいと考えます。
当研究会が会員様同士の橋渡しの役目を果たすと同時に会員様同士が交流できる「出会いの場」を作っていく予定です。
(1)既存システムから顧客ポートフォリオ分析に必要なデータ変換のサポート
これまで、色々な会員様の顧客データベース構築のお手伝いしてきましたが、
などの理由で、顧客ポートフォリオ分析を行っても正確な結果が得られないという問題を抱えている方が多いのに驚きました。
新規に入会された会員様が、最初につまずくのが、この問題なのです。
つまり、現在使用されている顧客管理や販売管理のシステムから、顧客ポートフォリオ分析に必要なデータを移行できない、という問題なのです。
皆様、使用されているソフトのメーカーに問い合わせながらチャレンジしていただいているのですが、うまくいかない場合が多いようです。
そこで、弊社でデータをお預かりしてデータの変換作業を代行したり、それでもうまくいかない場合は、その会社専用の変換ソフトを作成してデータを変換いたします。
(2)顧客データの一元化
顧客データが散在しているという現状があります。
つまり、顧客のデータがエクセルに入っていたり、宅配業者が提供しているソフトに入っていたりと、データがあちこちバラバラに存在しているのです。
急成長している企業ほど、このような問題を抱えているように見受けられます。
マーケティングが得意だったり、DMやチラシを使っての販促活動が上手な会社の場合、すごい勢いで顧客の名簿を取得でき売り上げを伸ばしています。
そこで、広告毎に獲得できた顧客名簿をエクセルなどのソフトにその都度登録しているためにデータの散在が起こるのです。
このように登録媒体が散在している場合、どのような手順で作業を進めていけばよいかのサポートを行います。
(3)顧客データの重複について
ショッピングカートから顧客データや受注データを取り込んでいる企業は
「顧客データの重複」という問題に悩んでいます。
同じ顧客かどうかの判断として、電話番号やメールアドレスを使って判断しているためです。
引越しすれば電話番号が変わりますし、一般に1人で複数の電子メールアドレスを持っていますので、このような情報をキーにすることに無理があるのです。
これを解消するために、どのような対策を行えばよいのかのアドバイスを行います。
以上のような、会員様の顧客データを整備するお手伝いをしていきたいと考えています。
ここは当社が一番得意な分野です。
コンピュータのソフトがどんなに優れていても、間違ったデータを入力すれば、間違った結果しか出力されないのは当然です。
そのために、まず「顧客データの整備」を会員様と一緒になって実行してまいります。
(1)顧客ポートフォリオ分析システムの機能強化
これまで、顧客ポートフォリオ分析システムを開発し、会員様にご提供してきましたが、会員様からは色々なご要望をいただいております。
確かに「こんな機能があればいいなあ」というものばかりです。
そこで、処理速度の向上を含め、会員様からお寄せいただいた機能を追加したバージョンアップ版を11月にリリースする予定です。
(2)顧客管理システムやショッピングカートでお困り事のアドバイス
会員様から「通信販売に適した顧客管理システムを紹介して欲しい」というお声をいただきます。最近多いのが「定期宅配機能」や「宅配業者との連動」についてです。
また、自社のショッピングカートと顧客管理システムを連動したいので、この分野が得意なソフト会社を紹介して欲しい、というお声もいただきます。
やはり、ショッピングカートを開発している会社と顧客管理システムを開発している会社が全く別の会社になりますので、連動させるのは難しいというのが現状です。
そこで、現在、弊社では、
を行っております。
ここで培ったノウハウをもとに、会員様が抱えている問題を解決するためのアドバイスを行います。
以上の3点を当研究会の重点テーマとして実施してまいります。
なども行って参ります。
絆づくり研究会では、
「共に学び、共に育ち、共に夢を育む」を合言葉に全員で切磋琢磨しながら成長していきたいと考えます。
平成22年9月1日
絆づくり研究会 主宰
株式会社インターメディアコンサルティング
代表取締役 矢野芳幸
一般企業の経営者が、顧客ポートフォリオ理論(CPM分析)をボタン1つで実行できるシステムをレンタルしながら共に学び・実践する会です。
現在、下記の
健康食品通信販売、酒類製造販売、エステサロン、化粧品通販、コンサルティング業、住宅リフォーム業、通信販売小売業、理美容業、教育業、印刷業、栄養補助飲料の卸売販売、ネイルサロン、インターネット食品販売、米菓製造販売業、農業・観光業、DM発送代行、旅館業 など
様々な業種の企業が、顧客ポートフォリオ理論(CPM分析)を実践しています。